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給食について

農大稲花小では、給食の時間を「食育」の一環と位置付けています。校舎内の厨房で調理された温かい給食を、原則として週5日提供します。

「食育」のねらい

① 食事の重要性 食事の大切さ、喜び、楽しさを学ぶ。
② 心身の健康 心身の成長や健康の保持増進の上で望ましい栄養や食事のとり方を理解し、自ら管理していく能力を習得する。
③ 食品を選択する能力 正しい知識・情報に基づいて、食品の品質及び安全性等について自ら判断できる能力を習得する。
④ 感謝の心 食べ物を大事にし、食物の生産等にかかわる人々への感謝の心をもつ。
⑤ 社会性 食事のマナーや食事を通じた人間関係形成能力を習得する。
⑥ 食文化への理解 各地域の産物、食文化や食に関わる歴史等を理解し、尊重する心をもつ。

内容・献立方針

内容・献立方針
  • 旬の食材を活用し、栄養バランスのとれた豊かな食事を提供します。
  • 健康の増進・体位の向上を図る、きめ細かい献立を提供します。
  • 食に関する指導を効果的に進めるために重要な「生きた教材」としての献立や食材を工夫します。
  • 東京農大と関連のある企業や生産者の食材を取り入れます。
  • 郷土食や行事食を取り入れます。
  • 和食のよさを知ると共に、外国の食文化を学ぶ機会を取り入れます。

給食費

月額約13,000 ~15,000円(1 食あたり低学年650 円、中学年700円、高学年750円)です。

 

アレルギー対応

 年度ごとに食物アレルギーに関する調査を行い,アレルゲンの種類・重症度・保有児童数により,安全を最優先とした除去食の提供に努めています。

しかし,すべてのアレルギーに対応できるわけではありません。除去食を提供できない場合には,ご家庭から代替食の持参をお願いしています。

さらに,調理場・調理器具・食器等の共用ができないほど重症度が高い場合には,給食の提供はできません。