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東京農業大学創設者である榎本武揚公の｢教育とは，セオリー(理論)とプラクティス(実践)の二者が車の車輪のように並び行われることで，はじめて完全なものとなる｣という確固たる理念は，東京農業大学の教育理念である“実学主義”に脈々と受け継がれています。そして，本校の子ども達は，その最も若い後継者といえます。
榎本公は，未知なものにひるまず，困難に立ち向かうことの大切さを，｢冒険は最良の師である｣とオランダ語の書に表現しています。本校は，この言葉に基づき，｢冒険心の育成｣を教育理念といたしました。未知なる新しい世界に挑む気骨と主体性をもち，本気になって取り組み，科学的・実践的に学ぶ人間を育てていきます。
さて，本校の教育環境を，より充実させるため，｢東京農業大学稲花小学校 教育振興資金｣を創設しておりますが，東京農業大学稲花小学校の子どもたちの未来に，開校以来，皆様方に多大なご支援ご協力を賜っております。また，この度，お一人の個人様より高額のご寄付を頂戴いたしましたことを皆様にお知らせするとともに，ご寄付者様には，この場を借りて厚く御礼申し上げます。
これからも，ご支援ご協力いただけますよう，よろしくお願い申し上げます。
【東京農業大学稲花小学校教育振興資金】：https://bokin.nodai.ac.jp/toka
〔募集対象〕個人，企業・団体
〔募集金額〕任意による寄付金(1口10万円，3口以上)
〔募集時期〕随時
なお，寄付者は税制上の優遇措置を受けることができます。詳細については，【東京農業大学稲花小学校教育振興資金】のサイトを，ご覧ください。
